かつて越後と会津を結んだ「八十八里超え」と呼ばれる険しい峠でした。その唯一の交易路の番所が叶津番所です。寛永20年(1643)の築と伝えられています。当時の人々の暮らしを偲ぶことができます。
標高1600m、福島市と磐梯高原を結ぶ観光道路磐梯吾妻スカイラインの中間に位置道路から吾妻小富士を背に眺めながら岩場の山を登ります。天候に恵まれ絶景に感動です。
裏磐梯、小野川湖の奥、ミズナラの美しい森を抜け500メートルほどたどると豪快な小野川不動滝にたどり着きます。日本100名水のひとつ、小野川湧水が水源。水量も多く落差20メートルの豪快な瀑布。うっそうとした木々に囲まれ、滝を中心として荘厳な雰囲気が漂います。
福島県南郷村の高清水自然公園内に「ひめさゆり」の群生地があります。 5ヘクタール・約50万本が6月中旬から7月上旬にかけて開花し、初夏の緑と相まって、それは美しい風景を見せてくれます
市民の憩いの場「鶴ケ城」今年の桜は冬の厳冬の為例年より一週間位遅れて満開になりました。
今年の会津は早くから根雪となりました。1月の後半は少し寒がゆるみましたが2月に入り又、寒波が押し寄せてきて、寒い冬の日が続いております。
十日市は会津地方では、もっとも賑わい10万余の人出があります。起源は至徳元年(1384年)までさかのぼり、葦名直盛が黒川城を築いたときから始められたという。市内中心部に出店が並び、起上がり小法師や風車などの縁起物を買い求める人たちで賑わいます。
大同2年(807)に徳一上人により開かれた、東北を代表する古刹。現存する講堂は応永5年(1398)に再建されたもので、会津中央薬師堂と呼ばれている。所有する仏像はいずれも寺が創立された当時から伝えられたもので、これだけ多くの平安初期の仏像が1カ所に保存されていることは珍しいことである。